ご挨拶

 第5回総会を開催するにあたり

 

八丈島文化協会会長 内山江差夫

 

 平成24年10月10日、約30年の準備活動を経て、文化協会が設立されてから早くも5回目の総会を迎えることができました。設立に尽力された浅沼亨年初代会長が逝かれてから3年が経とうとしています。他の団体の活躍のようにはいきませんが、八丈町をはじめ島内の多くの皆様からご支援・励ましをいただいたおかげで、不十分ながら地域づくりの一端を担うことが少しはできたかなと思い始めているところです。これからも、皆様方に追いつきたい一心で、皆様方と協働しながら地域づくりのお役に立ちたいという初期の目的を掲げて活動して参りたいと思います。

 なかなか思うようには進んでくれませんが、日常活動の中で少しずつ灯りのようなものも見えてきた気がします。地道で息の長い地域に密着し根付いた取り組みをしていくための第一歩は、多様で豊かな人材づくりであり、活動を推し進める財政的な裏付けの必要性だということです。島の良き伝統であるボランティア活動にのみ依拠することなく、両方の良さを生かした新しい活動スタイルも、超少子高齢化と島民人口減の中で考えていく必要性を痛く感じています。

 第5年度の文化協会は、皆様からの励ましや支援を活動の源泉にしながら、文化活動を通した地域づくりのお役に立てるよう理事を先頭に日常活動に精励して参ります。

 

平成28(2016)年5月