ご挨拶

 第7回総会を終えて

 

八丈島文化協会会長 山下和彦

 

 文化協会第7回総会は、会員26名、来賓4名に主席頂き、無事終了しました。ありがとうございました。

 来賓に佐藤誠教育長、小川一議員、山下芙美子観光協会会長、菊地庄一体育協会会長に出席いただきました。今回退任になる、内山会長の挨拶、佐藤教育長のあいさつの後、山田幸也氏を議長に選出して議事に入りました。

 平成29年活動報告、平成29年度収支決算報告及び監査報告、平成30年度予算案、平成30年度役員・理事体制についての報告の5議案の審議をして、全議案とも原案通り議決されました。意見交換会では協会活動にたくさんの意見や貴重な提案を頂きました。運営に生かしていきます。

 総会を終えて思うことは沢山あります。会長を引き受けたものの務まるのか心配もありますが、皆さんの協力を得て、文化協会の安定した運営ができるようお手伝いさせていただきます。平成30年度は協会の主催事業の充実と発展、会員の要望に応えるために、協会の体制に必要なものを早く組織したいと思います。無償のボランティア頼みの運営はもうできません。計画の中で有償の人件費を検討する、そして、どのように人員を確保できるかを考えます。

 

平成30年(2018年)7月

 

 

 ありがとう!文化協会 私を育んでくれた6年に感謝

 

八丈島文化協会前会長 内山江差夫

 

 催しの充実・協会組織強化・財政確立・文化の島づくりを期待します。

 

 私ごとですが、今総会で文化協会会長の任務を解かれました。協会では事務局長2年、会長4年を務め、大変重責でしたが、貴重な体験をさせていただきました。文化協会も7年目となり、活動も軌道に乗り安堵していますが、ここまで、協会の皆さんをはじめ、行政等関係機関、地域住民の皆様など物心両面のご支援をいただき、心から感謝とお礼を申し上げます。

 

 八丈島に文化協会という名が初公表されたのは平成24年10月10日でした。体育協会に遅れること約40年。当時も創立の機会はあったそうですが陽の目をみることはなく、文化協会設立という組織化の大変さに40年近くを費やしました。

 私にとって10月10日は忘れられない感慨深い日です。設立の前年、多目的ホール建設が決まり、協会の前身「八丈島文化団体の会」は町への要請活動などに奔走し、設立機運も高まっていました。そんな矢先、奉也町長から文化団体の会に、協会設立の要請があり、組織作りの不安は大でしたが、事態は文化協会設立へ急転加速しました。今思うと、島の将来を担う文化活動の一大決意をした出来事でした。

 

 私が島に住み出した昭和50年代初頭、今とは様変わりの島らしい素朴な印象がありました。文化団体らしき組織は見当たらず、子ども達に年2・3回の舞台芸術を鑑賞する機会を作りたいと、保母・教員・文化活動をされていた島の方々の協力を得て、苦労の末、文化組織を作りました。地道な活動で、数年後には島の文化団体として期待されるようになり、そのころ、地域文化づくりにと、今年30回を迎える文化フェスティバルを始めましたが、年々盛んとなり、その影響を受けてか、新しい文化団体が次々の結成されました。これらの団体の自主活動や島外からのアーティストも加わり、今は、文化立島を目指すような勢いを実感します。協会が出来、その周りに多くの団体が結集する環境がつくられました。文化協会のリーダーシップがますます試される文化環境にあります。

 私は島音文化環境の創造と整備の方向性は、協会の設立で整いつつあると強く感じます。今後は適切な活動方針と地道な実践活動で、さらに強固な信頼される組織にレベルアップされることと信じて疑いません。あらゆる団体・個人、関係機関、身近な住民の方々との協力協働を大事にしながら、文化活動を通じた地域づくりを確実に追求してほしいと期待し、お願い致します。

 最後に、会員をはじめ、島の皆様のさらなるご活躍とご健勝をお祈りし、長年未熟な会長を支え、ご支援下さった皆様への御礼の挨拶といたします。


 

平成30年(2018年)7月